【売約済】千住真理子/ラロ:スペイン交響曲、サン=サーンス:ヴァイオリン協3番

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①ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 OP.21
②サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 OP.61

千住真理子(ヴァイオリン)
指揮:チャールズ・グローヴズ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(リーダー:ディヴィッド・タウス)
録音:1990年1月

千住真理子の5枚目のアルバムです。千住真理子というヴァイオリニストの本質をとらえることができる1枚です。スペイン交響曲では、音に艶やかな色気があるのに驚かされます。ヴィヴラートに濃厚さがあり、作曲者がイメージしたであろうムードが満点です。サン=サーンスの第3番も同様のスタイル。全編を通じてしみ通るようなデリカシーが漂い、優しいレガードが独特の雰囲気を醸し出しています。グローヴズの指揮も細部まで行き届いていてなかなか聴かせます。テンポが幾分遅めなの、丹念にかつ優美に旋律を歌おうとする姿勢が感じ取れます。

「スペイン交響曲」はラロの代表作で、実質的にはラロの「ヴァイオリン協奏曲第2番」といえる作品です。サラサーテとの出会いが、高いテクニックを要する協奏曲を作る動機となり、初演もサラサーテの独奏で行われ、大人気曲となりました。

サンサーンスのヴァイオリ協奏曲は、音が美しいことが必須条件ですが、千住真理子の演奏は、美しいながらも、その美音を犠牲にしてまで強い演奏をしているところがあります。またテンポはゆっくり、美しいだけではない力強い響きが感動を誘います。千住真理子の演奏については、よく繊細とか女性らしいとか出てきますが、本質はむしろ逆ではないかと思います。それでも十分美しくもありすばらしい演奏だと思います。

千住真理子さんのヴァイオリンの繊細でまた力強い響きに感動し何度も何度も聴いてしまいます。テンポも速くなく癒されます。オーケストラの最初の出だしが大音響で驚かされますが、何度も聴くうち反って心がワクワクとすっきりする思いになります。

国内初期盤、帯無し、盤面傷無し

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カテゴリー:CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック
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