AM AMは音源の振幅を電圧でコントロールすることにより金属的な倍音や不協和音を付加します。AMのモジュレーションソースには自分自身を使用することも可能です。またここでのAMはリングモジュレーションとなっており、マイナスの電圧相当のAMがかかるまでモジュレーションを強くすると、オシレーター波形の反転を伴うAMとなります。
Frequency Shift Keying 波形の上昇中と下降中の周波数を別々にコントロールすることができるモード(FSKモード)です。FSKモードスイッチを下のポジションにすると、矩形波出力が高い時(サイン/三角波出力シグナルが上昇時)はF1、矩形波出力が低い時(サイン/三角波出力シグナルが下降時)はF2によって周波数が決定されるようになります。このため、三角波の出力は上りと下りで異なる傾きの波形となり、F1/F2を動かして音程だけでなく音色を変化させられます。
中々在庫も無い貴重なVCOです。2022年に国内のストア、クロックフェイスにて52,900 円で購入。悲しいくらいの金欠なので手放します。他にも機材を色々出品しています。涙も枯れるくらいの金欠。
状態良好。新品と見分けがつかないと思います。20回ほど使用。傷や汚れなし。
以下商品説明
FSKシンセシスやAMを利用した多様な音色シェーピング機能と豊かなアナログサウンドが特徴のオシレーターモジュール
Format: Eurorack Width: 12HP Depth: 40mm Current: 70mA@+12V, 70mA@-12V
XR22 VCO FTはAM(およびリングモジュレーション)やFrequency Shift Keyingといった方法で音色を変化させることのできるユニークなアナログオシレーターです。不協和音や強烈な倍音を含む場合にも極めてアナログな音質で、アナログパーカッションの合成などにも強力な武器となります。
AM
AMは音源の振幅を電圧でコントロールすることにより金属的な倍音や不協和音を付加します。AMのモジュレーションソースには自分自身を使用することも可能です。またここでのAMはリングモジュレーションとなっており、マイナスの電圧相当のAMがかかるまでモジュレーションを強くすると、オシレーター波形の反転を伴うAMとなります。
Frequency Shift Keying
波形の上昇中と下降中の周波数を別々にコントロールすることができるモード(FSKモード)です。FSKモードスイッチを下のポジションにすると、矩形波出力が高い時(サイン/三角波出力シグナルが上昇時)はF1、矩形波出力が低い時(サイン/三角波出力シグナルが下降時)はF2によって周波数が決定されるようになります。このため、三角波の出力は上りと下りで異なる傾きの波形となり、F1/F2を動かして音程だけでなく音色を変化させられます。
FSKでは、F1やF2によって波形も変わるのでピッチコントロールが少し大変になりますが、コンビネーションスイッチが役に立ちます。スイッチを下にし、コンビネーションモードを有効にすると、F1ではF1とF2の両方をコントロールできるので、波形を保ったままピッチコントロールもできます。
商品の情報