三代 清風与平 赤地漢詩白抜文花瓶一対 明治初期 京焼 帝室技芸員

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明治京焼を代表する三代清風与平の花瓶一対を出品致します。
1890(明治23)年に制定された帝室技芸員制度において、陶芸界では初めての帝室技芸員に認定されたのが三代清風与平です。

横山大観・竹内栖鳳・黒田清輝・富岡鉄斎・梅原龍三郎など、明治から戦前を代表する芸術家79名が帝室技芸員に任命されていますが、帝室技芸員制度約60年間の歴史の中で、陶芸家の中から認定されたのは、三代清風与平・初代宮川香山・初代伊東陶山・初代諏訪蘇山・板谷波山の僅か5名しかいません。

帝室技芸員に認定されたその2年後には京都の陶磁器業の発展に貢献したことに対して、陶工として史上初の緑綬褒章を受章しています。東京国立博物館に所蔵されている《白磁蝶牡丹文大壺》はシカゴ万国博覧会の受賞作品として知られており、明治時代の京焼では初めての重要文化財に指定されています。

さて、出展の品は、与平の明治10年代の初期作品です。赤地に白抜きで蘇東坡の七言古詩「月夜與客飮酒杏花」が丁寧に楷書で白抜きされています。左右それぞれに微妙に書体が違いますので、手書きされてから白抜きされたことが分かります。

寸法は、高さが20cmです。一対のうちの右側の花瓶に就ては、ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵はありません。とても綺麗な保存状態です。但し、写真左側の花瓶は、内側と口縁部にヒビがあります。写真をご参照下さい。但し、ヒビは外側からは殆どわからない状態です。

尚、私の説明文と写真をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが散見されます。呉々もご注意下さい。私は、オークションサイト以外には出品しておりません。

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カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品
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